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●セレックエステティックセラミックセンター
当院は「セレックエステティックセラミックセンター」として、医療先進国ドイツで開発されたセレックシステムを審美歯科治療に導入しています。 コンピュータを駆使した先端治療で、「短時間」で「美しい修復物」をご提供します。
●セレック治療の特徴

1,治療にかかる時間が短い!

従来なら、型を取ってから修復物ができあがるまでに10日ほど期間が必要でしたが、セレックならなんと最短1時間。治療時間が大幅に短くなります。

2,高品質なセラミックブロック作製されるから高耐久!

素材には高品質なセラミックブロックを使用するため、耐久性に優れています。15年後の残存率を調べた臨床研究によると、 通常の治療では約68%なのに対して、セレックの場合には約93%と、とても高い結果を出しています。

3,歯科技巧所に依頼しないため経済的!

セレックでは修復物を歯科医院で作製するため、歯科技工所に依頼する必要がありません。 時間の短縮ができるのはもちろん、人件費を削減できるため、比較的リーズナブルに高品質の修復物をご提供できます。

4上質なセラミックを使っているからきれい!

上質なセラミックを使用しているので、見た目も自然で美しい仕上がりになります。もちろん金属アレルギーの心配もなく、安心です。

●セレック治療の流れ

Step1:スキャン(患部の撮影)

虫歯治療後、最先端の3D光学カメラを使用し、患部を撮影(スキャン)します。型取りが不要なので、不快感がありません。
※症例によっては、型取りが必要なケースもあります。

 

Step2:修復部設計

スキャンして得た情報をもとに、PC上にて歯の形態や咬み合わせ、歯の間の圧や清掃性など、あらゆる視点から調整を行い、 オーダーメイドにて理想的な形にしていきます。設計後は、最適な色のセラミックブロックを選定します。

 

Step3:修復部作製

セラミックブロックをミリングマシンと呼ばれる機械(CAM)にかけ、 PCデータをもとに修復物を削り出していきます。できあがった修復物を焼成することで、きれいな仕上がりになります。

 

Step4:口腔内セット

できあがった修復物は、先進的な接着技術を用いて口腔内にセットします。
これで、治療は完了となります。

●セレック治療とほかの治療の比較
 
セレック治療
一般的な治療
時間
基本は1回の通院ですみます。治療時間も、最短で1時間程度です。
最低でも、治療・型取りとセットの2回の通院が必要になります。その分、治療時間もかかります。
寿命
セレックにより作られたセラミックの修復物は、15年後の残存率が約93%となっています。ほとんどの症例で機能していることがわかります。
従来のセラミックの修復物は、15年後の残存率が約68%となっています。約3分の1の修復物にトラブルが発生していることがわかります。
費用
歯科医院で作製できるため、人件費がかかりません。
歯科技工所に依頼して作製するため、人件費がかかります。
●CTインプラントセンター
当院は「CTインプラントセンター」として、歯科用コーンビームCT「KaVo 3D eXam」を導入し、最先端のインプラント治療をご提供しています。
●歯科用コーンビームCT「KaVo 3D eXam」とは

最先端の3D技術を駆使したコーンビームCT。院内にて、鮮明な画質による顎の骨の詳細な評価や分析が可能になります。 これによって、患者さん本位の診断・治療を短時間でご提供できるようになり、これまで以上の成果および治療費削減を実現しています。

〜KaVo 3D eXam」の特徴〜

特徴1:高画質・安全・低コスト

「KaVo 3D eXam」は、院内において高画質による画像検査が可能な歯科用コーンビーム3次元イメージングシステムです。 数あるCTの中でも被曝線量が少なく、患者さんの負担が少ないうえに低コストも実現。画像が鮮明でイメージをつかみやすいのも特徴です。


特徴2:インプラント治療時の正確な評価と分析

「KaVo 3D eXam」の高解像度のイメージは、インプラント治療を行ううえで必要な、骨構造や歯、また歯周組織の分析になくてはならないものです。 歯科業界では最大の撮影範囲を誇り、その豊富な情報からインプラントタイプ、サイズ、植立部位、角度などの適切な選択が可能になります。


特徴3:高精度の顎関節の診査を可能にする3Dビュー

「KaVo 3D eXam」は、顎関節機能障害の診断および治療において必要な、精密な審査を可能にします。 1回の高速スキャンで、顎機能の詳細な解析と診断に必要な3Dイメージを得ることができます。


◎「KaVo 3D eXam」撮影事例

「KaVo 3D eXam」は、インプランをはじめさまざまな治療に応用されます。

インプラント

フィクスチャー(インプラント体)を埋め込む周辺の状態が確認でき、正確なシミュレーションが可能です。さらに、術後の経過観察も行えます。

根管療法

歯根の形や長さなどを確認できます。また、根管への薬剤の充填状況も把握できます。

外科処置

親知らずや埋伏歯、過剰歯などの状態やその周辺の状態が確認できます。

顎関節

顎関節にある、下顎窩と下顎頭の状態が確認できます。

●医科用CTとの違いについて

「歯科用と医科用のCTはどのように違うのでしょうか? 大きな違いは、撮影方法にあります。 医科用CTは、撮影時に患者さんが台の上に横たわりますが、歯科用CTは基本的に座ったままでの撮影が可能です。 また、撮影時間にも大きな差があります。歯科用CTの撮影時間は10秒ほどです。 そのため、被曝線量も医科用CTに比べ10分の1と少なくすみます。さらに、超高解像度撮影から広範囲撮影まで選択でき、医科用CTの約5倍もの情報が得られることも大きな特徴です。

●歯科用CTのメリット

歯科用CTは、患者さんに安心・安全の治療をご提供するために欠かせない機器です。 当院ではそのなかでも「KaVo 3D eXam」のような最先端の3D技術を用いることで、詳細な情報を短時間で得ることを可能にしました。 その結果、以下のようなメリットを生んでいます。

初診時にCT検査を行い、モニターでCTの画像を一緒に見ながら治療について説明できます。

 

治療箇所の状態が正確に分かるため、治療日の決定も即日に行えます。

 

手術後には、その日のうちに再度CT検査を行います。当初の計画通りに手術ができているかを、手術直後に確認できます。

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LABENDER DENTAL CLINIC